2012/02/28

二月二十八日/自意識のバケモノ


仕事が忙しくて、弱気です。・・・・・いや、悲しゅうて悲しゅうて仕方がない……!

泣きごとをTwitterで垂れ流していたら(この行為、先輩から「1人労働組合」と名付けられる)、友人Kが気遣ってメールをくれた(久しぶりに柔らかいもんに触れた気がしました、、ありがとう)。

ふと、いま自分が弱っている友人をみつけたら、こういう優しい言葉をおくったりできるかな?と考えたけど、まったく、まったく、自信がない。遊びにいきたいよおぉぅ!飲みにいきたいよおぉぉぅ!なんてグチも毎日こぼしているけれど、正直こう思ったことが、最近で1番落ち込みました。

人生とは。
とりあえず、人には優しくありたいものです。

2012/02/24

二月二十三日/プラネタよいしょ!

会社主催のライブイベントがあったので、nestでバタバタと過ごす。

終演後、エレベーターに乗ったら、乗り合わせた外人の女の子が突然ケラケラと笑い出し、「お〜とこ〜が、き〜らい〜だよ〜う」と歌って降りていった。

2012/02/21

二月十四日

朝まで会社にて作業、いかんともし難いクオリティーの原稿を仕上げる。

1時間だけ寝て、スキルアップの研修へ移動。合間の休憩中に仕事関係でガチ怒られ×2。心が荒み、クサクサしていたが、隣に座った女の子(マンションの個人営業)の過酷な仕事内容を聞いていたら、(言葉は悪いけど)「下には下がいる」という現実に励まされたりする。う〜ん、どうなんでしょう…。

帰り、バレンタインのこの時期だけスーパーで見かける芋焼酎ボンボンを自分のために購入。うまい。

2012/02/20

二月十二日/クズが素敵をまとって歩いてる

年明けからずーーーーっとやってる原稿仕事の件で、くすぶっている。

なかなか出口が見えないので、気分転換&仕事の内容的にもいい刺激になるかも?と、バルト9でAKBのドキュメンタリーを見る。



自分は日頃割とサブカル趣味のくせに、昨今のアイドルブームの中では現状の頂点であるAKBが1番好みで(「ASAYAN」世代なので、総選挙のノリとかが好きなんですね…)前作のドキュメンタリーもなぜか劇場で見ている(ちなみに昨年は、劇場の場所(大泉)が悪かったのか、客層が小学生と所謂“大きいお友達”の2つにパッキリわかれてましたが、今回はさすがバルト9。女性も非常に多かった)。

前作は、「ドキュメンタリーの形をとった極上のプロモーション・ビデオ」といった印象の、(製作総指揮であった)岩井俊二の趣味も合い待った美しい作品でしたが(これはこれで、非ッ常に楽しませていただきました)、今作は「アイドル」のハードコアな部分にがっつり焦点が当たってて超面白かった。総選挙での感情の交差や、差大の見どころでもある西武ドームコンサートの舞台裏、たかみなのリーダーたる振る舞い・・・あたりでおおいに泣かされた〜。ちょう良かったっす。

シネマハスラー評も最高っした!!

興奮のあまり、「私もDBS(ドブス)48を結成する!!」とかなんとか考えながら帰宅。

2012/02/14

おれ的わたし的2011ベスト

「かなしいうわさ」というウェブサイトを運営している石井さんによる毎年恒例の企画に参加させてもらいました。今年も一覧ページを見てるだけで楽しげ。

おれ的わたし的2011ベスト


仕事でサンプルCDを貰うことが多く、そういうきっかけで聴いたものでも良い作品はたくさんあったのですが、もっといちリスナー目線で選びたいなぁと思い、繰り返し繰り返し聴いた3枚を選んでみました。2012年はもうちっと色々開拓したいなー(白目)

2012/02/13

二月七日

NO残業デー(慈悲)だったので、19時過ぎに会社を出る。ここのところ、インフルエンザで病人食しか食べていなかったため、体がジャンクなものを欲し、マックでチキンフィレオセットを注文。完食したところで急激な眠気が襲ってきて、マックの机でそのまま爆睡。気がつくと23時過ぎ。結局いつもと同じ帰宅時間で、絶望を抱えながら夜道を歩く。

2012/02/10

二月四日

病人生活に飽きてきて、とりあえずお医者さんからは外出OKを貰ったので、シャムキャッツのレコ発ライブ@netsへ行く。会場で会った知人たちに、「治りかけが最も人にうつしやすいのだ!」と罵倒で迎えられる。

久しぶりのライブがとにかく嬉しくて嬉しくて、ジョセフ・アルフ・ポルカ(ファンタジックなメロディーと音色、そして崩壊寸前のバランス感覚。胸の熱くなるドリーム・パンク!!とても良かった)、モールス(鉄板のリズム隊にのせて、ボーカル&ギターの酒井さんが度々自由に遊ぶ…という図式がずっとあったけど、ギターにRYO HAMAMOTOさんが加わって以来、先述のようなブレイクの時間がほぼなくなったなぁと思う。リズム隊だけでなく、バンドアンサンブル全体が鉄板!感!)、シャムキャッツ(例えば、初期からずっと演奏している「アメリカ」という曲、まっすぐなビートのパンクナンバーだったはずが、最近はすっかりサイケデリックなビートに会場が踊らされてる。そういう変幻自在をメンバーが楽しそうにやってのけていて、最近の彼らとても格好いい)を、最後までしっっかり楽しみました。病には、爆音が効くなぁ。


終演後、STOMACHACHEともえちゃんの作った肉まんを食べながらぼーっと人間観察をしていたら、暗い気分が襲ってくる。こんなところに来てまでずっと並んで一緒にいるカップルが嫌で嫌で仕方がないし、恋人と別れるとイベントなどに頻繁に来るようになる知人が嫌で嫌で仕方ない。「久しぶりに外に出たから、色んなものが刺激的に思えて、癪にさわるのかもしれない」と自分に言い聞かせ、深呼吸をして帰る。色々と考えてしまい、この前日に男の子から一緒に暮らそうと言われたことも、嫌で嫌で仕方なくなってくる。

一月三十一日〜二月三日/His ideas of love was a mirage.

働いていたら、座っていられないほど体が痛くなってくる。完全に体を壊す1歩手前!な感じ。帰り道でとりあえずロキソニンを買って飲み、ヨタヨタと帰宅。弱っているので、電車の中で座れただけで、世界が輝いて見えてくる。感動の沸点がものすごく低くなっている。

翌日、念のためと思い病院へ。鼻に細長い綿棒をぶっさし、ぐるりと回すと、鼻水がでろ〜んとたくさん出てきて、なんか超心もとない。5分ほど待つと、見事インフルエンザ(B型)と判明。マジカヨー、とつみ上がった仕事のことを考え絶望しながら商店街を歩いていたら、eastern youthの二宮さんとすれ違った。

スポーツドリンクをばかすか飲んで、とりあえず眠る。深夜に目が覚めテレビをつけたら、韓国のアイドルグループが卓球で玉を打ち返しながら、日本の時事ネタクイズに答えるということをやっており、「この人たち、異国の地で、異国の言葉で、その国の常識クイズに答えとる、、」と思って、なぜだか涙が出てくる(だいぶ、弱っていたようです)。

2012/02/08

一月三十日


朝イチの会議に出た後、電車に揺られ小金井公園内の施設で打ち合わせ。その後に、国分寺にて取材(学生と企業のマッチングを行ってる会社の話を聞きました。す、すすすすすす、すごく興味ある……)など。西東京で動き回る。

夜、会社にて私の誕生日会も兼ねたカレーパーティー。ガイガーカウンター、かるた、薄型民芸などを頂く。

一月二十九日

渋谷〜原宿で行われた反原発デモに参加。「すべての原発を豆腐に!」というプラカードを持ってる人がいるなぁと思ったら、赤い疑惑の長尾さんだった(ちなみに、次回の極東最前線のゲストが疑惑…!これは駆けつけたいなぁ)。終了後、バスで阿佐ヶ谷へ戻り、ピッキーヌで回教徒風のカレーを食べる。

夜、家で新海誠の『星を追う子ども』という映画のDVDを見たが、あまりにヒドい内容で、「このままじゃ眠れない…!!!」と、さんぴんキャンプのDVDで口直しをして寝た。

一月二十八日


法事。親から「現地集合で」と言われたので、電車に1時間ほど揺られ「河辺」という駅で降り立つが、盛大に道に迷う。30分ほど彷徨い歩くも、どこにも辿りつけず、青梅せんべいという名物品を買って帰宅。

阿佐ヶ谷に戻ってくると、ご近所さんたちがゲームセンターで遊んでいるという情報をキャッチしたので合流。プリクラを撮る。その後、下北沢で仕事絡みのライブを見て(色々と考えざるを得ないクオリティー)、最後、新宿にて友人たちと中華料理を食べる。

2012/02/07

一月二十七日/かつての、酒と涙と男と女とタイ人

CRJの同期のS谷くんに呼び出され、神保町にてお仕事の相談。彼が担当しているというバカ高いラム酒を飲ませて頂き(ちょう美味しい、何が違うって余韻の残り方が劇的に高級)あれやこれや話す。


CRJ現役時代、ミーティングの帰りに私と友人の福富という女は、夜な夜なS谷くんの家におしかけ、「ねぇ、私ら一生処女だったらどうしよう!!??!?!!?!?!!??」という相談を大真面目に繰り返していた。そんな話題に付き合ってくれただけで偉大なのに、さらにお仕事もくれるなんて。マジで頭があがらねぇぜ…!と思いながら、ちゃっかりカレー(欧風)までごちそうになった。